編み物 本

5本指の手袋を参考にしたこちらの本は、家にある編み物本で一番古い本(1994年発行)です。当時流行った「〇〇のセーターブック」など、処分した本もたくさんある中で「アラン模様などはあまり変わらないから」と理由はあるものの、結局は好きな本なので今も本棚に並んでいます。この本の注目ポイントはもう一つ、右側のモデルさん。名前の記載はありませんが俳優の沢村一樹さんだと思います。古い本の楽しみのひとつだったりします。

編み物 小もの色々



左:毛糸だま2017vol.175(秋号)マーガレット 風工房さん

右:畳んだ状態のマーガレットとスヌード(参考不明 )

この白い毛糸、第一子の出産祝いにいただいたものです。同時に「毛糸券」もいただいたのですが、当時は縫い物はしても編み物はしていなかった上に近所に引き換えられる店もなく…何年もたってから問い合わせようとしたらもう問い合わせ先も無く、紙切れにしてしまい、贈ってくださった方に本当に申し訳なく思いました。

 

上左:大人のメンズニット 5本指の手袋 風工房さん

上中:家中みんなのアウトドアセーター 手袋 柴田淳さん

上右:参考不明

下:参考不明

夫の手袋はちょっとアレンジしていて、5本指の指先が出るようにしてあったり、メリヤス刺しゅうのはずが縄編みになっていたりしています。手袋は内緒にはしないで、途中ではめてもらっては指の長さを調節して作りました。毛玉ができる以外は満足だそうです。私は手袋はしないので自分用はありません。

靴下はピンクのが第一作、なぜか巨大化。気を取り直して白い方はまあまあの出来、といったところでしょうか。靴下はしばらく色々作ってみていたのですが左右ふたつ同じ大きさに編むのが難しい⇒面倒になって、熱が急降下。編みかけも全部ほどいてしまい、残っているのはこの二つだけです。

 

クチュリエミステリーフォレスト 1~5

だいぶ遅れています。3回分溜まってしまいました。

ステッチイデーをミステリーSAL目当てに買ったものの、諦めてしまった後にも未練がましくネットでフリーのSALを色々見ているうちに見つけたのが、このクチュリエミステリーフォレストでした。多めに余っていたグレーの糸を使って始めましたが1回目を刺し終えるころに間違いに気づいて全部ほどいたりした事もあって早々に糸が足りなくなり、これは仕方なく(買わずに消費が目標だったのに)買い足しました。それまで糸替えをしょっちゅうするような図案ばかりだったので単色だと早く進むけど糸の消費が目に見えてすごいと思いました。5回目までは待ちくたびれるくらいでしたが6回目以降は手を付けそこなって大分遅れています。椅子カバー用の花の刺しゅうが終わってからにすると全部発表になってしまって、SALの面白さが半減してしまうかしらとも思われてどうしようかと迷い中です。



 

編み物 カーディガン

手編みのシンプル・ニット 透かし模様のカーディガン 河合真弓さん

これは編み図通りに編んであります。普段は編みたいものが決まってから毛糸を買うので在庫はあまり持たないのですが、これはセールで思わず買ってしまったもの。しかも重量が少なくて編みたいものに当てはまらずに困った思い出があります。なんとかデザインを決めて編み進み、あと少しで完成となったら毛糸がのこりわずかというピンチに。結局とじはぎ用に色や太さの似かよった毛糸を買って完成しました。

行き当たりばったりは余計な苦労を生むだけだなぁと反省しました。

 

今までアップした作品についても参考にした本のタイトルを追加しました。

 

編み物 セーター

参考「手編み支援ソフトWinknit」数値を入力すると自動で編み図を作成してくれるフリーソフトです。かなり古いソフトで、私のブックマークからはアクセスできませんでした。

 

このセーターの黄色の毛糸は最初に編んだものが気に入らなくてほどき、その時はちゃんと洗って伸ばしてから編みなおしたのですがそれもダメ。これは練習用にしようと割り切ってほどいたそのままで編みなおしました。最近の編み図は袖ぐりが直線で肩が落ちるスタイルが多いですが、私は肩線がぴったりのものが好きです。そこでオリジナルとまでは言えませんが自分のサイズを測って編み図を作ってみました。デザインとしては襟、袖口、裾になわ編みを配してるくらいですが、これが上手くできまして。練習用のはずが一番着る機会の多いセーターになりました。

編み物 男物セーター

アラン&ガンジーニット メンズアランセーター 風工房さん

 

刺しゅうが進まないので編み物を。6年くらい前(もっと前かも)に編んだ夫のセーター、写真に撮ってみたらだいぶ着古してましたね。注文を付けられたくなくて平日の昼間だけで一生懸命編んでいたのを思い出します。しかし…編みあがって見せたらとても喜んでもらえたのですが 2、3回着てから丈が長すぎるから短くできないかと。裾のゴム編みから編み始めていたのでまぁ大変。ゴム編みの少し上の糸を切って模様のつながりを考えながらほどいてはぎ合せて。編み始めからほどくのは編み終わりからとは全然違いました。長くなりすぎた原因は長期間編んでいたことで段々手がゆるくなったのか、毛糸の重みで伸びたのか。最初にゲージを取っていても途中のチェックを怠ってはいけないと言う事でしょう。

ありがとうございます

たくさんの方に読者登録をしていただいていてびっくりしました。始めたばかりの拙いブログですし、わたくし事しか綴れませんが楽しく見ていただけたら嬉しいです。

ありがとうございました。