梅雨 5

かえるクン、刺し終わりました。と書いて改めて写真を見ていたら...1か所刺し忘れを発見してしまいました。もう糸は全部片づけてしまったのに、やれやれです。洗いながらアイロンをかけながら何回も確認してるつもりなんですけどね。後はそこを刺し足したら、額装して完成になります。

次はFour seasons sceneryの夏の予定でしたが、全面刺しに近い上級者向けのキットに挑戦してみたくなってきて色々見ています。決めるのは時間がかかりそうでめったにしない掛け持ちになってもいいかなとも思い始めています。

梅雨 4  

ピンク系が入ると一気に華やぎますね。後は花をもう少しと文字が入ります。

 

NHKの「すてきにハンドメイド」とりあえず毎週録画して面白そうなのだけ見ています。今日見たのは「連続模様の刺しゅうブローチ」 カウントステッチというそうですが、ジャバクロスにクロスステッチ用の針を使ってバックステッチやレイジーデイジーステッチなどのフランス刺しゅう寄りの技法でステッチをしていて、花や幾何学模様を連続させることで北欧風の雰囲気を出していました。ブローチは使わないのであまり作りたくない(かわいい刺しゅうでもたくさんあって困りました)のですが、可愛くてなにか他の物にアレンジできないかという事とふっくらと刺すのならウール糸は使えないかしらなどと思いながら見ていました。

 

梅雨 2

メインのかえるクンはほぼ刺し終わり、この後はまわりにお花(たぶん紫陽花)と文字を刺していきます。ここまで使った緑はお腹も入れると4色、あと2色使う予定です。それにしても微妙な違いでたくさんの色があって、デザインをなさる方はどうやって色を選んでらっしゃるのだろうと思ってしまいます。コピーは得意でも創作は不得意な私には想像もつかない世界のひとつです。

 

今週末はとてもいいお天気でしたね。我が家の庭も花ざかりです。

「12ヶ月のフレーム刺しゅう」6月 梅雨

Four seasons sceneryの夏と迷いましたが、かえるクンにひとめぼれした事と、季節がやってくるのが少し早い事で「梅雨」を刺す事にしました。微妙に違う緑が4色、試行錯誤の出発です。

今回生地は16カウントを使っているのですが、いつもの針だと糸始末で糸をくぐらせる時に針頭が通りにくいのを思い出しました。今使っている針は購入時の袋などを取っておかなかったので、もはやメーカーも太さも分かりません。色々見た所(ホントにネットは便利)今の針は24号くらいなのかなと見当をつけてコスモのクロスステッチ針セット(店頭にコスモしか無かったので)を買ってきて26号を使ってみたら、ちょうど良かったです。生地に刺す時も糸始末も格段に楽になりました。上手ではないからこそ、目的に合った道具を使うべきだと思いました。そして道具は増殖し続けます...

 

 

編み物 ベスト 完成

ヨーロッパの手あみ【2023/秋冬】K

ツイードヤーンとアラン模様のコンビ……脇のあいたスリットベスト……」

 

「」内は本にあるベストの説明文の一部です。特徴を台無しにしてしまってますね、私。とても素敵なデザインなのにごめんなさい。

 

本とはかけはなれた作品になってしまいましたが、出来上がってみると編んでるときよりも良いと思えてきました。最大のネックとなるかと思ったピンク色も落ち着いた色味ですし「鎧か!」とさえ思っていた全体のラインも綴じて着てみたら大丈夫でした。色々ありましたが、久しぶりの編み物はとても楽しくて好きだった事を思い出させてくれました。夏物は苦手なので次に編み物を手に取るのはだいぶ先になりますが、その時はデザインを吟味して指定の糸でチャレンジしたいと思いました。

 

また刺しゅうに戻りたいのですが候補が3つ。どれから手を付けるか迷うのもまた楽しいひとときかと。

編み物 ベスト 4

ほぼ完成しているのですが、編みなおしやデザインの変更をしても思ったような仕上がりにならなくてちょっと進まずにいます。

原因はこのデザインを実現するには毛糸が太すぎた事、これに尽きると思います。変更点のひとつは襟で、オリジナルは折り返してダブルの襟でその通りに編んでみましたが、分厚すぎてどうにもならずごく普通のシングル襟にしました。もうひとつはサイドのとじ方で、糸が足りずに丈を短くしたので脇下を3センチだけとじる本来の仕様では落ち着かなくてこれまた普通に裾からとじはじめています。また、毛糸が太いせいで全体的に硬い仕上がりでデザインの良い所が生かせていません。

久しぶりの編み物はとても楽しいものでしたが、在庫の毛糸と編みたいデザインのすり合わせが足りなくて心残りの多いものになりそうです。次に編むときは編みたいデザインの指定糸をちゃんと使いたいと強く思いました。

 

コロナの方もまだまだ全快とはいかず、休み休みです。