THE WATER-LILY POND 2

ちょっとだけしか進んでいないので全体像ではなく約1/4をズーム。

今回、キットを探していた時に考えていた条件は主に「DMCの糸を使っている事、16カウント程度、全面刺しかそれに近い事、模様ではなく、風景や動物などのデザイン」でした。条件に合うものはなかなか見つからず、あきらめかけていた頃に何度も見たはずのDMCのサイトで見つけたのがこの睡蓮の池でした。ほぼ条件通り、しかも珍しい事に14カウント!これだ~となったわけで、品切れでもあきらめられなかったのです。

14カウントに2本どりで刺すと、濃い色の場合特に生地の色が糸の隙間から見えてしまうので完成度と言う意味では低いものになると思います。それでも私の技術ではこれが精一杯なので頑張って刺していきたいと思います。

 

 

THE WATER-LILY POND 始めました

始めましたとは言ってもまだたったこれだけ、しかも無謀にも枠なしでスタートしてます。スクエアの枠も持っているのですが全体には足りなくて断念、丸枠ははめてみたものの跡が残ってやりづらそう…フリクションペンでグリッド線を引いているので途中でアイロンをかけるわけにもいかないですし。進めてみて、ダメだったらまた考えようと思います。

糸の整理は色の番号と記号を書いた袋に一色ずつ入れて、神奈川県人の家には必ずひとつはあると噂の某サブレの缶に入れておくことにしました。今のところ問題ナシです。

 

水引アクセサリー

左側のバレッタとチャームはいただいた水引で、右側の箸置きは100均の水引で作りました。写真では色が出ていませんが、バレッタはふちが金でチャームは銀、キラキラしてます。先日のブログで「編む」と書いていましたが、水引は「結ぶ」と言うんですね。写真の5点はどれも基本のあわじ結びとその応用で、切った残りをテープにしてバレッタの金具に貼ってあります。この後は食品衛生法適用の水性ウレタンニスを塗って仕上げ、水引は一旦おしまいにしようかと思っています。材料はまだ少し残っているので気が向いた時にでも。

今回の水引を作るにあたってはYouTubeをたくさん参考にさせていただきましたが、どうも動画だけでは難しくて、図解してくださっているページを探しまくってようやく作ることができました。編み物も刺しゅうも今は動画が主流で、図解の方が飲み込みやすいなんて年寄の証拠と言われそうですね。

 

キットの準備

キットの図案を拡大コピーし生地を軽く水に通してアイロンをかけてほつれ止めをして……と準備をしていますが、大きくなるとグリッド線を引くのも一仕事ですね。線を引くのは後回しにして、糸の準備をしようとしてはたと困りました。

こんな風にセットされているのですが(これが2セットあります)以前キットを使った時はここまで本数がなかったので一つ置きに通し直して、紙部分を棚にぶら下げていました。一色ずつ袋に入れようかとも思っているのですが、いい方法が思いつかなくてネットを見てもそこまで見せて下さってる方はなかなかいらっしゃらなくて悩み中です。もしかすると私が無知なだけで当たり前のやり方があるんでしょうか?

 

そして見れば見るほど「ホントにやるの?できるの?」といまさらながら怖気づいています。

DMCのキット購入 

「夏」を始める時に買い損ねたDMCのキット、アマゾンで見つけて買ってしまいました。(買った後でDMCのサイトから再入荷のお知らせがありましたが、今見たらまた品切れになってました。人気なんですね)

the national gallery × dmc クロスステッチキット クロード・モネ「睡蓮の池」

まだ開封して眺めただけなのですが、こんなのできるかしらと不安になっています。

 

水引も色々試していますが、私にはすべての輪?を同じ大きさにする事と左右対称にすることが難しいです。右側はバレッタに付けて使う髪飾りになる予定ですが、もう少し引き締めて空間を無くさないと金具が見えてしまうかもしれません。



Four seasons scenery 完成

 

(布)DMC アイーダ 14カウント グレージュ(644)

(図案)季節を楽しむクロスステッチ 12ヶ月のフレーム刺しゅう

    Four seasons scenery 夏 三井由佳(Bloom)さん

Four seasons scenery 完成です。まだ梅雨も来ていませんがかえるクンにはお引越ししてもらって四季の作品を並べる事にしました。「秋」が気に入って昨年の10月に始めたこのシリーズ、一気に生地と額を揃えたので、もし途中で飽きたりしたら困るなぁと思っていましたがそれは杞憂に終わり、最後まで楽しく製作することができました。シリーズで作るのも「次はこれ!」と言う心躍る気持ちや、飾って眺めた時の嬉しさが分かってやってみて良かったと思いました。

 

次の作品ですがちょっと刺しゅうから離れて「水引のアクセサリー」を作ります。お土産でとてもきれいな水引をいただきまして、さてどうしたものかと思案中です。本の類は見当たらなかったのでただ今動画の海をさまよって試し編みをしている所です。(練習用に100均で購入しました)編める事は編めるのですが作品としてどう仕上げればいいのか悩んでいます。