「夏」1

クロスステッチの刺し始めは一般的に「真ん中から」とされているようですが、私は下から始める事が多いように思います。と言ってもなるべくまとまって刺せる所を探すので、前回の「梅雨」はカエルから、今回は左側の真ん中からになりました。今回はこの最も多く刺す事になりそうな紫色が在庫に無くて、探す事はあきらめて購入しました。少しずつ違う色を何色も使うときは無理せずにメインを見定めて購入しようと思います。

 

Four seasons scenery 夏

「夏」は「春」と一緒に大体の準備をしてあったので、糸を集めたらスタートです。今回は紫のグラデーションで似たような色が多く、なかなかたいへんそうです。刺し始めていますが、写真はまた後日に。

 

「梅雨」はDMCの額を購入することにしてサイトを見ていたら、希望に近いキットを見つけました。吟味した結果、私のお財布で買うんだし、と思い切って購入することに。早く来るといいなぁとウキウキしていたんです。ところが...品切れの表示ができていませんでした、お送りできませんとDMCから電話がありました...すっごく迷って迷って悩んだ末に決心して注文したのに、がっかりです。

梅雨 5

かえるクン、刺し終わりました。と書いて改めて写真を見ていたら...1か所刺し忘れを発見してしまいました。もう糸は全部片づけてしまったのに、やれやれです。洗いながらアイロンをかけながら何回も確認してるつもりなんですけどね。後はそこを刺し足したら、額装して完成になります。

次はFour seasons sceneryの夏の予定でしたが、全面刺しに近い上級者向けのキットに挑戦してみたくなってきて色々見ています。決めるのは時間がかかりそうでめったにしない掛け持ちになってもいいかなとも思い始めています。

梅雨 4  

ピンク系が入ると一気に華やぎますね。後は花をもう少しと文字が入ります。

 

NHKの「すてきにハンドメイド」とりあえず毎週録画して面白そうなのだけ見ています。今日見たのは「連続模様の刺しゅうブローチ」 カウントステッチというそうですが、ジャバクロスにクロスステッチ用の針を使ってバックステッチやレイジーデイジーステッチなどのフランス刺しゅう寄りの技法でステッチをしていて、花や幾何学模様を連続させることで北欧風の雰囲気を出していました。ブローチは使わないのであまり作りたくない(かわいい刺しゅうでもたくさんあって困りました)のですが、可愛くてなにか他の物にアレンジできないかという事とふっくらと刺すのならウール糸は使えないかしらなどと思いながら見ていました。

 

梅雨 2

メインのかえるクンはほぼ刺し終わり、この後はまわりにお花(たぶん紫陽花)と文字を刺していきます。ここまで使った緑はお腹も入れると4色、あと2色使う予定です。それにしても微妙な違いでたくさんの色があって、デザインをなさる方はどうやって色を選んでらっしゃるのだろうと思ってしまいます。コピーは得意でも創作は不得意な私には想像もつかない世界のひとつです。

 

今週末はとてもいいお天気でしたね。我が家の庭も花ざかりです。

「12ヶ月のフレーム刺しゅう」6月 梅雨

Four seasons sceneryの夏と迷いましたが、かえるクンにひとめぼれした事と、季節がやってくるのが少し早い事で「梅雨」を刺す事にしました。微妙に違う緑が4色、試行錯誤の出発です。

今回生地は16カウントを使っているのですが、いつもの針だと糸始末で糸をくぐらせる時に針頭が通りにくいのを思い出しました。今使っている針は購入時の袋などを取っておかなかったので、もはやメーカーも太さも分かりません。色々見た所(ホントにネットは便利)今の針は24号くらいなのかなと見当をつけてコスモのクロスステッチ針セット(店頭にコスモしか無かったので)を買ってきて26号を使ってみたら、ちょうど良かったです。生地に刺す時も糸始末も格段に楽になりました。上手ではないからこそ、目的に合った道具を使うべきだと思いました。そして道具は増殖し続けます...