編み物 ベスト 完成

ヨーロッパの手あみ【2023/秋冬】K

ツイードヤーンとアラン模様のコンビ……脇のあいたスリットベスト……」

 

「」内は本にあるベストの説明文の一部です。特徴を台無しにしてしまってますね、私。とても素敵なデザインなのにごめんなさい。

 

本とはかけはなれた作品になってしまいましたが、出来上がってみると編んでるときよりも良いと思えてきました。最大のネックとなるかと思ったピンク色も落ち着いた色味ですし「鎧か!」とさえ思っていた全体のラインも綴じて着てみたら大丈夫でした。色々ありましたが、久しぶりの編み物はとても楽しくて好きだった事を思い出させてくれました。夏物は苦手なので次に編み物を手に取るのはだいぶ先になりますが、その時はデザインを吟味して指定の糸でチャレンジしたいと思いました。

 

また刺しゅうに戻りたいのですが候補が3つ。どれから手を付けるか迷うのもまた楽しいひとときかと。

編み物 ベスト 4

ほぼ完成しているのですが、編みなおしやデザインの変更をしても思ったような仕上がりにならなくてちょっと進まずにいます。

原因はこのデザインを実現するには毛糸が太すぎた事、これに尽きると思います。変更点のひとつは襟で、オリジナルは折り返してダブルの襟でその通りに編んでみましたが、分厚すぎてどうにもならずごく普通のシングル襟にしました。もうひとつはサイドのとじ方で、糸が足りずに丈を短くしたので脇下を3センチだけとじる本来の仕様では落ち着かなくてこれまた普通に裾からとじはじめています。また、毛糸が太いせいで全体的に硬い仕上がりでデザインの良い所が生かせていません。

久しぶりの編み物はとても楽しいものでしたが、在庫の毛糸と編みたいデザインのすり合わせが足りなくて心残りの多いものになりそうです。次に編むときは編みたいデザインの指定糸をちゃんと使いたいと強く思いました。

 

コロナの方もまだまだ全快とはいかず、休み休みです。

お休み中

もう縁がないかと思っていたコロナにかかってしまいました。夫が先に診断されていたので私は検査なしで、みなし陽性という事らしいです。私はリスク有りなのですが、幸いにも発熱と咽頭痛くらいで納まっていてコロナの薬は使わなくても大丈夫でしょうという事で家でゴロゴロしています。

昨日はネットスーパーを初めて使いましたが、こんな時は本当に助かりますね。

編み物 ベスト 3

写真が撮れなくて日にちが開いてしまいましたが私にしては着実に編み進めていました。ところが肩の引き返し編みまで来たら、はてどうするんだっけ?となってしまい基礎本と首っ引きで編んでみたものの、掛け目が表側に出ていてあえなくやり直し…をこれからします。得意だったはずなんですけど、習得するより忘れる方が早くて困ったものです。

写真の色合いが前回までと大分違いますが前回までの方が実物に近いです。

 

編み物 ベスト 2

例によって在庫の糸を使う事にした時に、単純にグラム数で大丈夫と思って編み始めてしまって糸長をチェックするのを忘れていました。改めて計算してみたらもしかして足りないかもしれないという事態に… 今回のベストは肩下がりと襟以外は直線なのでとりあえずストップしてもう一枚の身頃を編むことにしました。赤のカーディガンを編んだ時もそうでしたがお安めの毛糸は一玉の糸長が短い傾向にあるように思います。一袋10玉に惑わされないでグラム数と糸長はしっかりチェックしないといけないですね。

 

編み物 ベスト 再開の1

とても良くなったとは言い難いのですが、まあ最初に比べればという事で編み進めています。編み物は根を詰めると肩こりがひどくなってしまうので、刺しゅうと同じくのんびりペースで前身ごろの半分近くまできました。

今年は暖かい日が多くて、完成しても着られるのは来シーズンになってしまうかもしれません。そもそもピンク!着ておかしくないかの方が問題でしょうか。

編み物 ベスト 振り出しに戻る

途中で手が変わっちゃってます。一目ゴム編みがちょっと揃ってきたなと思って全体を見たら…目が揃ってきた分、手がきつくなっきたみたいで裾部分との違いもかなりあり。ほどいてやりなおすなら少しでも早い方がいいのでほどくことにしました。

本格的に始める前にリハビリが必要だったようです。