編んだ物を着たいのに

編むのがたのしい、ニット ワッフル編みのジャケット サイチカさん

 

我ながら上手くできたと気に入ってる上着なのですが…

着る時が見つからない! それなりの厚みはあるのですが、そこはニットなので風が通り抜ける。ボタンの付かないデザインなのでブローチで留めるくらいしかできなくて寒い。 かといって暖かい日は「それなりの厚みがあるので」暑い。近所の買い物に着ていくにはキチンとしすぎている。このご時世もあってオシャレしていくようなお出かけも滅多にない。安い毛糸で練習のつもりで編んだセーターの方が着やすい。涙。

それでも本のタイトル通りに編んでいるときはとても「編むのがたのしい、ニット」でした。

そして編み物に励んだ分、刺しゅうは遅れに遅れ、一時はまったく手を付けないままに冊子が積みあがっていく…という状態になっていました。 そこで秋、冬はタペストリーに専念して小物類は後回しにすることにしました。